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トータルピッキングとシングルピッキングはどう違う?

2021.04.28

「トータルピッキング」「シングルピッキング」という言葉をご存知でしょうか。

今回は倉庫で使われているこの二つの物流用語についてご紹介します。

 

ピッキングとは

「ピッキング」という言葉については既にご存じの方も多いかもしれませんが、簡単に説明すると

出荷オーダーに従って、保管されている場所から該当の商品を選んでオーダー指示分の数量を取ること

を指します。

倉庫での作業手順にブレイクダウンすると、注文ごとの指示に基づいて

商品が置かれているロケーションへ移動→商品を確認 →指示された数量を取る

という一連の動きで、ピッキングする商品が複数種類ある場合は、これらの動きを繰り返していきます。

ピッキングは出荷指示通りに商品とその数量を正しく集める正確性が求められます。

 

ピッキングの種類

ピッキングは大きく分けて2つの方法があり、一つがトータルピッキング、もう一つがシングルピッキングです。

この2つのピッキング方法について詳しくご説明します。

 

トータルピッキング

トータルピッキングは複数受注のピッキングをまとめて行うことです。

商品毎にまとめてピッキングを行い、その後取ってきた品物を受注オーダー毎に仕分けをしていきます。

仕分け、という工程が増えますが、倉庫内で作業員の移動距離・作業時間を効率化できるメリットがあります。

少品種で出荷先が多いお客様に有効です。

当社倉庫では、販促品やサンプル品の出荷をトータルピックで行うケースもあります。

別名として、「総量ピッキング」、「種まき方式」とも呼ばれています。

 

シングルピッキング

シングルピッキングは受注オーダー毎に1件ずつピッキングする方法です。

受注オーダー毎に商品を保管場所から取り出し、そのまま次の検品や梱包工程に作業を移すことができます。

経験の浅い作業員でも比較的対応しやすいシンプルな作業です。

商品を多品種で展開するお客様に対して有効です。

別名として、「オーダーピッキング」や「摘み取り方式」とも呼ばれています。

 

鈴与の倉庫運営

鈴与では全国145ヵ所に拠点を構えており、お客様の販路や出荷形態に合わせた出荷作業を行っております。

ピッキング作業はトータルピッキングとシングルピッキング、どちらかに固定するわけではなく使い分けており、

日々の出荷傾向を見ながらどちらのピッキング方法が効率よいのか当社の現場作業では追求しております。

また、出荷物量が多い場合には機械を導入するなどしてオートメーション化も図っております。

お客様に最適な物流サービスをご提案しますので、是非当社にお任せください。

 

他の物流用語についてもご紹介しておりますので、以下の記事からぜひご確認ください!

「SKU」の意味を正しく理解!「アイテム」との違いは?

2021.04.14

物流の話をしていると、「SKU(エス・ケー・ユー)」という言葉をよく耳にすると思いますが、

似たような用語「アイテム」と何が違うかご存知でしょうか。

今回は物流用語の中の一つ、「SKU」について取り上げてみます。

 

『SKU』と『アイテム』って違うの?

SKUとはStock Keeping Unitの頭文字を取っており、

一般的には在庫管理を行う際の「最小管理単位」を示します。

 

例えば、ヘアケア製品でご説明しましょう。

ヘアケア製品の同一ブランドでシャンプー・コンディショナー・トリートメントがあり、

ローズ・ラベンダー・無香料の匂い展開がある場合には3アイテム3SKUと数えます。

また、シャンプー同一製品でも、1L、500ml、200ml、30mlのような容量違いで展開している場合、

1アイテム4SKUとなります。

しかし、セット品として売るもの、例えばシャンプーとコンディショナーとトリートメントの3アイテムが、

パッケージ化されてセット商品として売られるのであれば、1セットを1SKUとして数えます。

 

アイテムは商品の種類を指しますが、SKUは同じ商品でもパッケージの違いやサイズの違いなど、

アイテムより小さい単位で分類されます。アイテム数≠SKU数ではないこと、ご理解頂けましたでしょうか。

 

なぜ倉庫ではSKU毎に在庫管理されるの?

倉庫では、SKU毎に在庫管理を行うのが一般的です。

倉庫で在庫管理する上では、アイテム毎の種類だけの管理でもいいのではないか?

と思われる方がいるかもしれません。しかし、カラー・サイズ・ロット・期限といった

商品の最小単位であるSKU毎に分けて管理することで、販売状況に応じた残在庫が明確になり、

また古いものから出荷するなど適切な在庫管理が可能になります。

 

当社にお問い合わせ頂くお客様から在庫管理に関してこのようなお悩みをよくお伺いします。

「商品数が増えて在庫管理が煩雑になってきた」

「サイズ違いやカラー違い等の誤出荷が発生している」

「ロットや期限管理ができておらず、古いものが在庫に残ってしまっている」

 

等の課題があるお客様はぜひ当社にお任せください。

他の物流用語についてもご紹介しておりますので、以下の記事からぜひご確認ください!

「販売物流」だけじゃない!物流を細分化して見つめ直す

2021.03.22

「物流」という言葉を聞いて、商品がどこからどこまで移動することを想像されるでしょうか?

実は物流というのは、非常に広範囲に渡る物の移動に関係しているのです。

物流はその領域により、調達物流、生産物流、販売物流、回収物流の4つに細分化されます。

今回は物流会社の役割、その領域の面を考えてみます。

 

この機会に自社の物流を全体的に見つめ直し、物流会社へのアウトソースをすることで

コスト改善できる点がないか、考え直してみませんか。

 

4つの○○物流

 

❶<調達物流> 原材料・部材・資材の仕入れ

このうち調達物流とは、生産に必要な原材料や部材、資材をその仕入れ先から

生産現場である工場へと運び込むための物流活動のことを言います。

原材料や部材、資材の調達元は海外もしくは国内となるかと思います。

鈴与ではグループ全体で4,500台超の陸送ネットワークを保有し、北海道から九州まで、

日本全国をカバーしています。また、120以上の国と地域に広がる国際物流ネットワークにより、

輸入手配に対しても万全の態勢でサポートしています。

 

 

❷<生産物流> 原材料・部材・資材の在庫管理、完成品の包装・発送

生産物流とは、調達した部品や資材の管理から、工場内での物流、製品の管理、包装、

倉庫への発送までを含む 物の流れを指します。調達物流や販売物流との円滑な連携を図ることで、

納期管理、出庫管理、発送管理を最適化するとともに、配送車両の動態管理が可能になります。

 

包装は、商品の保護や輸送中の破損を防ぐために 商品特性に応じた包装寸法の検討を行ない、

個装、内装梱包などを行い、ユニット化や商品の区分表示をします。

商品特性に応じた積み段数などについても検討し、荷役効率の最適化のために作業します。

 

値札やラベルの取り付け、袋詰め、販売サイズへの小分け、ギフト商品にするためのセット組みなどの

“流通加工”もこの「生産物流」に含まれます。

 

鈴与では食品、化粧品、通販など様々な業界での流通加工実績が豊富です。

 

 

❸<販売物流> 商品を生産者から消費者へ

皆さんが身近に見るトラック等を使用した物流が「販売物流」と呼ばれるもので、

生産者から消費者に商品を移動する手段となります。

 

販売物流の多くは、生産された商品を出荷する工場から、商品を一時保管する物流倉庫を経由し、

その後販売店や小売店に商品が移動される物流でした。

しかし近年のネット通販等の普及によって、商品を消費するエンドユーザーへ移動される物流も、

販売物流の中では大きなウエイトを占めるようになってきました。

 

また、販売物流では「必要な物を、必要な時に、必要な数だけ、必ず届ける」という特徴が有ることから、

物流業務の効率化が求められます。さらに、販売物流に取り組む物流会社では、

在庫管理システムの導入による在庫の見える化や、移動中の荷物の追跡調査サービス等が提供され、

顧客サービスの向上が図られるようになっています。

 

鈴与では、独自で開発した在庫管理システムをはじめ、店舗や仕入先の受発注を一元管理できる

“Web発注システム”、Webで在庫情報や作業情報をタイムリーで閲覧可能な”SIIS(在庫情報提供Web)”など、

これまで1,000社以上のお客様の倉庫運営実績を蓄積した自社開発システムを備えています。

 

 

❹<回収物流> (静脈物流) 返品・廃棄品の回収

回収物流とは、返品された物や段ボールなどの廃材・リサイクル可能なオリコン(プラスチックコンテナ)などを

回収するための物の流れのことを言います。一般的に回収物流のことを静脈物流と呼ぶこともあります。

 

回収物流は1990年代のアメリカ発祥だと言われています。

それ以前の物流は販売物流や調達物流などの生産側のものが主流でした。

しかし、年々環境問題が深刻化することにより、それらの問題が

社会的に重要視されてきたことも要因として回収物流が誕生しました。

 

近年、企業のSDGs活動への取り組み姿勢が注目されており、

資源を無駄にしない動きとして「回収物流」への取組が欠かせなくなってくるかもしれません。

 

鈴与では商品をお届けしたトラックで店舗にある返品や廃材、オリコンなどを載せて持ち帰るなど、

効率的な物流の仕組みを考案し、さらにコスト削減へ繋げるご提案をしております。

 

 

物流会社の社会的役割について

単に「物流」と言っても、これだけ多くのモノの流れが含まれ、社会の中で大きな役割を担っています。

 

いつの時代も、物流会社が担う社会的役割はいかに効率的に

「必要な物を、必要な時に、必要な数だけ、指定された場所にお届けする」ということに変わりありません。

 

急速なデジタル化の発展や消費者のニーズが目まぐるしく変化する現代において、

鈴与ではその役割を果たすだけでなく、全ての物流領域に対して安全・品質・生産性を向上させて、

お客様の課題を解決する最適なソリューションをご提案します。

 

 

物流センターとは?~TC・DC・FCってなに?~

2021.03.08

「物流センター」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

漠然と「荷物を預かってくれる倉庫」と思われる方も多いのではないでしょうか。

今回は「物流センター」の役割と分類について、掘り下げてみます。

 

そもそも物流センターってなに?どんなことをするの?

 

物流センターの話に入る前に、物流の役割についておさらいしておきましょう。

物流の役割とは、一般的に 保管・荷役・包装・流通加工・情報管理・輸配送と言われています。

それぞれの役割の内容は以下の通りです。

 

「保管」

商品を出荷するまでに施設内で棚やラックなどを利用し、適切に在庫管理すること

「荷役」

ピッキング、配送先別の仕分けなど入出荷に関わる作業

「包装」

商品を保護するための梱包作業

「流通加工」

値札などのラベル貼付、ギフト用のラッピング、セット組みなどの加工作業

「輸配送」 

保管している商品を、指定の場所や店舗、購買者のもとに配送すること

「情報管理」

物が入庫されてから出庫されるまでの過程で発生する、

さまざまな情報(データ)を正確に把握し、管理すること

 

物流センターは、これらの役割を持った施設で、

その役割の内容から、企業経営にとっても重要な施設と言えるのではないでしょうか。

 

そして、その役割をただ果たすだけではなく、センターによっては 様々な工夫を凝らし

機能性を高めることで、納品リードタイムの短縮や商品管理精度の向上、

トータルコストの削減などといったメリットを生みだすことがあるのです。

 

鈴与の物流拠点

▼関連記事:物流センターについて考える

 

知らなかった?!物流センターの分類

さて、そんな重要な役割を担う物流センターですが、以下3つに分類されていることをご存知でしょうか。

 

1.DC(ディストリビューションセンター)

2.TC(トランスファーセンター)

3.FC(フルフィルメントセンター)

 

名称

メリット

デメリット

DC

ディストリビューションセンター

Distribution Center

在庫を持っているため、急な発注や

大口出荷にも対応できる

在庫が余ってしまうリスクがある。

設備など大きな初期投資が

必要となる場合がある。

TC

トランスファーセンター
Transfer Center

在庫保管が発生しないため、

保管コストが削減できる

在庫していないため、

商品の過不足・不備があった場合、

予定通りに出荷できない

リスクがある

FC

フルフィルメントセンター

Fulfillment Center

受注管理、顧客データ管理、

発送業務、返品、クレーム対応、

決済処理まですべて完結できる

委託先業者によっては、

リアルタイムで在庫数量や

商品状態の確認ができない

▼鈴与のTC&DC運営物流センター事例

 

立地による物流センターの分類

 

物流センターは、その立地がリードタイムに影響を与え、サービスやコストの優位性も変わることから、

■生産地/製造場所に近い場合を「生産立地型」

■消費者の場所に近い場合を「消費立地型」

と分類されることもあります。

 

鈴与では、お客様の入出荷情報を分析し、全国145ヶ所の物流センターの中から

お客様にとって最適な立地での物流センターをご提案することができます。

▼関連記事:物流拠点の見直しでコスト削減!倉庫の最適立地とは?

 

当社物流センターでは「保管」だけでなく、様々な種類の流通加工への対応や

効率的な作業を行うためのロボティクス導入など、日々進化を続けています。

そして、DCTCFC多種多様な業界のお客様の商材、販路にあった物流センター運営をしています。

 

3PLってなに?フルフィルメントとの違いは?

2020.11.26

「3PL」という言葉をご存知でしょうか?当社HPのタイトルにもなっていますが、改めてその意味や導入のメリット、

また3PLと同様によく使われる物流用語「フルフィルメント」との違いを取り上げてみたいと思います。

3PLってなに?

3PLとは、3rd Party Logistics(サード・パーティー・ロジスティクス)の略称で、

顧客サービスの向上や物流関連コストの削減を目的として、物流業務を外部の専門業者に委託する企業戦略のことで、

そのようなサービスを提供する企業を3PL事業者といいます。

単純に物流業務をアウトソースするだけではなく、3PL事業者が荷主企業の立場にたって、

物流全体の効率化・コスト削減を図るために、物流フロー全体を設計し、長期的な契約下で運営・管理していくこと

3PLの特徴です。

3PL導入の最大のメリットは、物流業務を専門のノウハウを持った事業者に委託することで、

自社の貴重なリソースをコアビジネスに集中させ、その結果、商品やサービスの品質向上、

事業拡大に結びつけることといえます。

◆3rd Party Logisticsの構成者

1st Party Logistics  荷主          例)メーカー、卸、小売り業などの販売事業者

2nd Party Logistics 物流事業者      例)運送会社や宅配業者

3rd Party Logistics 3PL事業者     例)鈴与などの3PL事業者

 

3PL事業者の種類にはなにがあるの?

3PL事業者には、自社で運送用車両や倉庫などの物流機能という資産を持ってサービスを提供する「アセット型」事業者と

自社でこれらの資産を持たないで外部業者に委託し、業務分担を行ってサービスを提供する「ノンアセット型」事業者

二つがあります。

「アセット型」事業者は、人材も物流設備も自社で保有しているため、物流波動への対応力があったり、教育体制を整えたり、

現場での改善をより迅速に行うことが出来る点が大きなメリットです。

一方、「ノンアセット型」事業者は、自社のアセットにとらわれずに外部業者を選択することで、

荷主の要望へ柔軟に対応することがメリットといえます。

 

3PLサービスを導入することにおける注意点とは?

3PL事業者を選定するにあたり、単純な料金比較だけで決めるのではなく、以下のポイントを検討項目として

頂けるといいと思います。一番大事なことは、自社のビジネスを成功させるためには、

どのような物流体制が適するのか、範囲や目的などの方針を明確化したうえで選定することが重要です。

 

  1. サービス品質

ロジスティクスは、長期的に運用するものであり、事業拡大を支えるための重要なポイントであるため、

短期的な月額の作業単価の比較だけでなく、品質の高いサービスを安定して提供する事業者を選ぶとよいかと思います。

現場の安全を維持するための取り組みや従業員の教育体制が整っていることなどがポイントとして挙げられます。

鈴与の作業品質

 

  1. 現場力

事業拡大への対応力の観点で、3PL事業者の保有する拠点数・トラック数など会社規模も判断基準となります。

また、請け負うことができる作業範囲に、商品の入出荷保管以外にも、セット加工などの商品の付加価値を高める業務の

対応可否や、食品・化粧品・医薬品等の特殊なライセンス対応可否もポイントとなります。

鈴与の化粧品物流

流通加工のアウトソース!業務負荷軽減&顧客満足度UPをねらいませんか?

 

  1. 情報システム

物流業務を支えているのは倉庫や配送車両などのハード面だけではなく、システム面も不可欠な存在です。

3PL事業者の提供する在庫管理システム(入出庫・ロット管理など)や基幹システムとの連携

業務における機器連携の提供ができるかといった点を確認すべきでしょう。

鈴与の提供する物流システム

 

  1. 提案力

日々の物流業務を正確に遂行するだけでなく、継続的な業務改善を提供してくれるコンサルティング能力の高い

事業者であることも重要な視点です。

従来の3PLにコンサル機能を付加したサービスを「4PL」と呼ぶ場合があり、今後さらに普及していくと考えられています。

鈴与の物流コンサルティング

 

3PLとフルフィルメンの違いとは?

英語のフルフィルメント(fulfillment)は「実現」「遂行」「達成」という意味をもちます。

EC業界においては、「商品の受注から入金管理に至るまでの一連の業務全般」をさすマーケティング用語として

使われるようになりました。

3PLとフルフィルメントとの違いは、外注する業務範囲です。3PLは物流に関わる業務をアウトソーシングするのに

限定しているのに対し、フルフィルメントはECにおける受注から決済にいたるまでのバックヤード業務全般を指し、

ECサイト制作やコールセンター業務も含まれる点が具体的な相違点となっています。

フルフィルメントサービスについては、こちらでより詳細にご説明していますので、ぜひご確認ください!

通販に欠かせないフルフィルメントサービスを活用しませんか?