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化粧品開発展2019 出展レポート

2019.03.07

こんにちは、鈴与の鈴木です。

 

1月30日から2月1日までの3日間、幕張メッセで開かれた化粧品開発展に出展しました。
これまで開催された中で最多25,627名の方が来場され、弊社ブースにも多くの方にお立ち寄りいただきました。

 

 

当日は、弊社の化粧品輸出入サービス化粧品製造業についてのご相談やご質問を多くいただきました。

特に、化粧品の輸出に関してのお問い合わせを多くいただき、改めてメイド・イン・ジャパン化粧品の輸出が増えているということを実感じた3日間でもありました。

『化粧品生産額全国上位 静岡県』化粧品関連企業が集まる理由とは?

2019.01.18

こんにちは、鈴与の鈴木です。

 

先日のブログでは、清水港の魅力をご紹介させていただきましたが、清水港のある静岡県は、実は化粧品関連産業が盛んな地域です。

 

昨年度の化粧品生産額は全国3位の1,689億円で、県内には多くの大手有名化粧品メーカーの工場やOEM企業、化粧品関連企業が拠点を構えています。静岡県には富士山があり、化粧品開発において重要になる『水資源』が豊富にある点国内の中心地に位置するアクセスの良さが、生産拠点の多い理由に挙げられています。

 

また、静岡県も県として化粧品開発のワンストップ支援を目的としたプラットフォームを構築し、相談から原料製造、製品化、販路開拓までの支援や、企業間のマッチングや研究開発をサポートしていく取り組みが始まっています。今月中旬には、中国・上海にて静岡県内の化粧品産業をPRするベントも開催予定で、今後は化粧品メーカーだけではなく、関連する加工や包装、物流を含めた総合産業としての成長目指しているそうです。

 

弊社は静岡に基盤を構えており、県内に多くの物流拠点があり、化粧品製造業対応の物流センターは現在、富士市と浜松市の2か所にあります。 今後も、化粧品関連企業様へのご提供サービスをより充実させ、お客様の課題解決に繋がるご提案をさせていただきます。

 

新規物流拠点、拠点の見直しをお考えの方は、一度 “静岡県” もご検討してみてはいかがでしょうか。清水港を貿易の拠点としてご利用いただくことで、国内だけではなく輸出入の拠点としてもご活用いただけます。ご興味ある方はまずはお気軽にお問い合わせフォームまたは、お電話でお問い合わせください。

化粧品輸出にも関わる 『ハラール認証』って何?

2018.12.27

こんにちは、鈴与の鈴木です。

 

突然ですが、「ハラール」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

少し前から日本でも、ハラールに対応した飲食店やハラール認証の食料品を扱うお店が少しずつ増えてきたこともあり、「ハラール」という言葉を見たり聞いたりする機会が増えてきたような気がします。

 

ハラールとは、英語で「permissible」、つまり「許された」という意味だそうで、イスラム法上で食べることが許されている食材や料理を指しますが、広義では日々の生活に関わるものや行動など多岐に渡ることを指します。「ハラール認証」とは、豚肉やアルコールを含まないもの食材ということは聞いたことがあるかもしれませんが、実は世界的な統一基準がなく、国や宗派などによって異なり、またハラールへの厳しさも人それぞれ違うようです。

 

化粧品でいうと、原料にハラールではない成分(代表的なものは、アルコールや豚由来のラード、グリセリン、

コラーゲン等)が使われている製品はアラビア語で「やってはならないもの(禁止)」を意味する『ハラーム』に該当します。

 

今後ますます訪日客の増加が見込まれるの中で、イスラム教徒の方へ製品を販売したり、また帰国後消費を見込んでイスラム圏へ日本製の製品を輸出する際には、貴社の製品がハラームに該当する成分は使っていないことを、しっかりアピールすることが重要になります。

 

ハラールであることを証明する方法の1つに「ハラール認証」というものがありますが、ハラール認証を取得するには、認証団体で厳格な審査を通過する必要があり、比較的長い期間がかかり(認証団体にもよりますが6ヶ月程度かかると言われています)、毎年更新が必要になります。まずは、イスラム教徒の方が安心して貴社の製品を買えるように、使用が禁止されている成分を使っていないということをわかりやすく表示する、という対応策も考えられるのではないでしょうか。

 

前回のブログで紹介したワシントン条約もそうですが、輸出の際には製品や国や地域によっては様々な規制があり、内容も時代とともに変化してきています。また、今回ご紹介した「ハラール認証」のように義務化されているわけではないけれども、輸出の際には知っておくべき注意点というものもあります。

 

輸出入の様々な規制については、専門家でないと判断が出来ないものもあり、なかなか自社ですべてを対応することが難しいこともあるかと思います。弊社ではこれまで多くの輸出入化粧品の取り扱い実績がございますので、化粧品の輸出入でお困り事がりましたら、お気軽に問合せフォームまたは、お電話でお問い合わせください。貴社物流に貢献できるような、サービスをご紹介させていただきます。

輸出入時に注意!化粧品に関わる国際条約

2018.12.13

こんにちは、鈴与の鈴木です。

化粧品の輸出入で注意しなければならない点がいくつかありますが、

本日はワシントン条約についてお話をさせていただきます。

 

ワシントン条約とは正式名称を『絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約』といい、希少な野生動植物の保護を目的として、国際的な取引を規制する条約です。条約では、絶滅の恐れの度合いに応じて(規制が厳しいもの)から附属書Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと3に動植物が分けて掲載されています。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、化粧品の成分の中にはこのワシントン条約の対象になっている動植物が含まれている場合があります。

 

例えば、私たちにとって身近な植物である「アロエ」は条約の対象となります。「アロエ」と言ってもその種類は多様ですので、まずは含まれているアロエの種類(学術名)を調べてみましょう。アロエは、ほぼすべての種がワシントン条約のⅡ対象(一部、付属書Ⅰに分類)になります。そのため、規制対象のアロエ成分を含む製品を輸入する場合は、輸出国が発行するCITES輸出許可書が必要になります。

 

ただし、アロエの中でも、よく化粧品等に利用されるAloe vera(アロエ・ヴェラ)は規制の対象から除外されています。しかし、同じく化粧品等によく利用されているAloe arborescens(キダチアロエ)は規制の対象になります。このように同じ「アロエ」でも、種によって規制が変わりますので、注意が必要です。

 

他にも、化粧品等に利用されているワシントン条約に該当する可能性のある植物は、「キャンデリラロウ」や「バニラ」等が挙げられます。製品の輸出入の際には、含まれている成分を確認しないと、知らず知らずのうちに条約違反をしてしまう可能性があります。

 

ワシントン条約以外にも、商材や国によって、輸出入の際には様々な規制があります。また、輸出入に関わる手続きは多岐にわたり、通関や貿易管理令、現地レギュレーションなど幅広い知識が必要になります。当社には、通関士資格を持った社員(250名以上)がおり、年間17万件以上の通関実績と経験で、お客様の輸出入のサポートをさせていただきます。また、輸出入手配・通関業務だけではなく、国内の物流サービスまで一貫したサービスをご提供させていただきます。

 

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