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今回は、最近弊社でもお問合せを多く頂くことがある『消毒ジェル』『石鹸』『マスク』などの衛生用品の輸入、

販売について取りあげてみたいと思います。よくあるご質問についてQA方式で回答致しましたが、各地域によって

条例や規則が異なる場合もあるので、詳細については各市町村へのお問合せをお願い致します。

 

1 手指用の消毒ジェルを輸入・販売にはどんなライセンスが必要ですか?

手指用のジェルを輸入・販売する場合、単に手肌を清潔に保つ「除菌」目的であれば、「化粧品」として輸入・販売

することは可能です。この場合、輸入・販売に際しては薬機法が関わり、「化粧品製造販売業」および「化粧品製造業」

の許可が必要となります。

ただし、この商品が「殺菌」という効能を謳う目的であればこれは化粧品ではなく、「医薬部外品」に該当します。

この場合、輸入・販売に際しては薬機法が関わり、「医薬部外品製造販売業」および「医薬部外品製造業」の許可が

必要となります。

 

****用語の定義****

効能を低→高に並べるとこんな感じでしょうか。 『抗菌<除菌<殺菌<消毒<滅菌

抗菌:菌の生育・増殖を阻止させること

除菌:菌を取り除くこと

殺菌:菌を死滅させること

消毒:菌を死滅させ、感染を防止すること

滅菌:無菌状態にすること             出典 朝倉書店/栄養・生化学辞典

 

さらに、このジェルがアルコールの濃度が60%以上(重量%) の製品であれば、「危険物」に該当し、

消防法では、第四類・ アルコール類に分類されます。

 

【例】 成分表示を見ると「内容量100g」「エタノール80g」の消毒用アルコールがあるとします。

この製品のアルコール濃度(重量%)は(80/100)×100=80% となります。

つまり、アルコール濃度(重量%)が80%であることから、危険物に該当することがわかります。

 

また、危険物に該当する消毒用アルコールには、法令で容器表面に表示が義務づけられています。

1 危険物の品名:第四類・アルコール類

2 危険等級:危険等級Ⅱ

3 化学名:エタノール

4 水溶性(第四類のうち、水溶性の危険物の場合のみ表示しています。)

5 危険物の数量:1L

6 危険物の類別に応じた注意事項:火気厳禁

 

危険物に該当する消毒ジェルを貯蔵・取扱う場合、消防法または火災予防条例により、その数量に応じて

消防署へ申請または届出が必要となります。

 

1) 80L未満→届出・申請の必要はありません

2) 80L以上400L未満→ 届出が必要です

3) 400L以上→申請が必要です

*貯蔵・取扱いを常時行うか、一時的に行うかによって、貯蔵・取扱いの方法について求められる基準が異なります。

2020年4月17日 東京消防庁報道発表資料

 

鈴与は全国に拠点を構えていますが、化粧品製造業の許認可を持った倉庫を保有しており、また危険物倉庫

所有している拠点もございます。

 

鈴与の化粧品物流サービス

※化粧品製造業(包装・表示・保管)4拠点

※医薬部外品製造業(包装・表示・保管)2拠点

※化粧品製造業(一般区分)1拠点

 

2 せっけんの輸入・販売には何が必要ですか?

 

身体洗浄を目的としたせっけんは薬機法の規制を受けます。この場合、有効成分を含み一定の効能を謳っている

薬用せっけんは「医薬部外品」に、それ以外のせっけんは「化粧品」に該当します。

医薬部外品として販売する場合には「医薬部外品製造販売業」および「医薬部外品製造業」の許可が必要となり、

化粧品として販売する場合には「化粧品製造販売業」および「化粧品製造業」の許可が必要となります。

一方、食器や衣類、住居を洗浄するための洗濯用せっけんおよび台所用せっけんは「雑貨」に該当します。

この場合、家庭用品品質表示法が関わってきます。「家庭用品品質表示法」とは、日常で使用する家庭用品を対象に

商品の品質について事業者が表示すべき事項や表示方法を定めており、これにより消費者が商品の購入をする際に

適切な情報提供を受けることができるように制定された法律です。

当社では輸入代行業は受託できませんが、輸入通関手続きから保税倉庫のご提供、国内倉庫での加工作業、発送対応、

配送手配のワンステップサービスのご提供が可能です。ぜひ、一度お問合せください!

 

鈴与のワンストップ化粧品物流サービス

 

3 マスクの輸入・販売には医薬品医療機器等法上の規制がありますか?

 

マスクはその用途により「医療用マスク」「産業用マスク」「家庭用マスク」の3 種類に分けられます。一般的に

使用されているマスク(一般用マスク、医療用マスク、N95マスク等)は、薬機法の規制はかからず「雑品」として

輸入販売することができます。ただし、使用する広告表現によっては「医療機器」に該当する場合があるので

注意をしてください。

例えば、「粒子やほこりを物理的に防ぐ」「咳、くしゃみの飛沫を防ぐ」といった表現であれば「雑品」の範囲内で

認められていますが、「感染症予防効果」などの、病の予防や治療を意味する文言を使うことはできません。

また、表示義務とはなっておりませんが、マスクには、日本衛生材料工業連合会による業界自主基準に基づく表示が

定められています。

 

▼鈴与の医療機器物流が掲載しているブログも併せてご覧ください。

マスクって医療機器?

 

いかがでしたでしょうか?世界的な新型コロナウィルスの感染拡大で今後、新規事業参入として衛生用品の取扱いを

ご検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

 

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今回は、倉庫管理WMS(倉庫管理システム)について取り上げてみます。
普段オンラインで注文する商品や店舗で購入する商品の在庫の多くは、倉庫で管理されていますが、

『倉庫管理』とは実際にどういう作業が含まれるのでしょうか?

さらに、倉庫内での業務をシステム管理するために『WMSでは何ができるのか』

『WMSで管理するメリットはどのようなものがあるのか』について考えてみましょう。

 

1.倉庫管理とは?
倉庫管理とは、倉庫で行う業務全般を指しており、倉庫内での作業(荷役)だけでなく、

貨物の品質保全、情報処理、輸送の計画・管理、人員配置、設備管理などもあります。

さらに倉庫内に限っての在庫管理も倉庫管理に含まれます。主な業務として入荷と出荷があります。
入荷:倉庫内に到着した貨物を荷卸し、入荷された製品などと伝票との照合、検品、アイテム別に
仕分けをし、在庫として倉庫内の保管場所に格納されること
出荷:出荷指示のあった製品などを倉庫内の保管場所からピッキングし、検品、梱包、を経て商品が
倉庫外へ出されること
倉庫管理ではこれら倉庫内での業務をトータルで効率化することが重要です。
鈴与の高品質サービス

 

2.WMS(倉庫管理システム)ってなに?
WMS(Warehouse Management System)とは、原料や製品などが倉庫に入荷してから出荷するまでを

トータルに管理できるシステムです。このシステムの利用により、生産性の向上、出荷作業ミスの軽減、

作業の標準化、情報管理の精度向上などに繋げ、倉庫管理の効率化を図っています。
鈴与WMSの基本機能としては、入荷管理機能、在庫管理機能、出荷管理機能、

棚卸管理機能、納品書等帳票・ラベル発行機能など、多様な機能が備わっています。
サプライチェーンマネジメント(SCM)を推進する鈴与の物流システム

 

昨今では、インターネット通販の拡大により、物流サービスにおいて、

かつてないほど多くの「モノ」を扱うようになりました。

また、企業の合併や買収により、一つの倉庫で業種の異なる複数の製品の取扱いや

海外からの輸入品を取り扱うケースも増えてきました。倉庫にてこれらの多種・多様・多量な製品を

正確に効率よく管理することは倉庫スタッフにとっても負荷が大きく、また各人の能力によって対応できる

範囲も異なります。オペレーションミスを軽減しつつ、倉庫管理をより効率的に行う上で

WMSは必要不可欠なシステムであると言えます。

 

3.WMSの導入メリットとは?
WMS導により、以下の3つのメリットが挙げられます。
システム活用による迅速な対応
システムでの情報管理により、倉庫内で該当の荷物のある場所がすぐに検索でき分かるように

なっているため、在庫の有無、数量確認を迅速に行えるということがあります。
作業品質の向上
WMSでは、入庫日だけでなく、賞味期限・消費期限の古いものから出荷することも可能で、

製品の品質管理の効率化につながります。また、バーコードを用いてデジタルチェックを行うので、

人為的なミスを最小限に抑えることができ、入荷時の在庫計上ミス、誤出荷を防ぐことにもつながります。
業務の標準化
これまで倉庫内の入出荷作業や在庫管理の品質は、熟練した経験者の知識や指導能力に左右されていました。

 

しかし、WMSを導入することによりシステムがオペレーターの業務をサポートしてくれるため、

不慣れなスタッフでもスムーズに業務を遂行できます。また、荷主もリモートでリアルタイムに在庫状況などが

把握できるようになります。
このように、WMSを活用することで、倉庫内での業務効率化を図ることが可能です。

鈴与では共通の自社開発したWMSを使用して倉庫管理を行っている倉庫が日本全国、海外に所在しております。
鈴与の物流拠点

 

在庫管理や業務の効率化などでお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせフォームまたは、

お電話(03-6404-8989)にてお問い合わせください。 弊社サービスの詳しいご案内させていただきます。

 

▼関連ページ
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「ロジスティクス」という言葉を見たり、聞いたりすることはありますでしょうか?
「物流」と同じ意味で使っている方も多いかもしれませんが、改めてその言葉の意味に加えて、
ロジスティクスの目的や効果をご紹介していきます。

 

1.「物流」ってなに?
 物流とは、英語でPhysical Distributionと言います。商品が生産者から消費者へ届く
「モノの流れ」の過程の活動を指し、「保管・輸送・荷役・包装・流通加工・情報管理」
6つの機能を総合的に管理する活動となります。

 

◎物流の6つの機能
「保管」生産された商品が消費者へ届くまでのギャップを埋めるため、倉庫で商品を一旦預かること。
「輸送」商品を消費者へ届けること。輸送方法は、鉄道、トラック、船、飛行機などさまざま。
「荷役」生産された商品を倉庫に入荷して、倉庫内で仕分けや出荷をする作業。
「包装」商品を運ぶ際に、衝撃や汚れなどから保護するために倉庫で梱包する作業。
「流通加工」物流センターで商品にラベル貼りやセット組みなどの作業を施すこと。
「情報管理」モノの流れをシステムを利用して管理、サポートすること。

 

2.「ロジスティクス」ってなに?
ロジスティクスとは、英語ではその名の通り、ロジスティクス(Logistics)と言います。
ロジスティクスについて考えたとき、サプライヤー、流通チャネル、3PL業者、顧客など
あらゆる関係者が含まれます。調達・生産・販売・回収などサプライチェーン全体にわたる
「モノの流れ」の全体的な計画と管理の適正化を図る
とともに顧客満足度を考慮しなければ
なりません。また、環境保全や安全対策など社会的課題への対応までを加味する場合もあります。

 

元々ロジスティクスは軍事用語で、後方から前線の部隊に武器、弾丸、水、食料、医薬品などを
補給する後方支援活動を意味していました。ロジスティクスの考え方を導入することで、
広範囲の物流と生産計画を管理するため、需要と供給を考慮した適切在庫の保持が実現化し、
顧客を満足させる対応が可能となります。

 

このように、物流は「活動」であり、ロジスティクスは「戦略的な経営管理」であると言えます。
そういう意味では物流はロジスティクスの一部として考えられるでしょう。

 

鈴与は3PL業者として、全国120ヶ所の物流センターにおいて、入出荷作業、加工作業などの
高品質な庫内オペレーション、配送手配にいたるまで一貫したサービスを提供します。
▼鈴与の物流サービス一覧

 

3.ロジスティクスの効果とは?
ロジスティクスによって得られる効果は、主に①「品切れ防止」②「在庫の適正化」③「物流の効率化」があげられます。

 

①「品切れ防止」
商品の原材料を計画的に調達し、生産計画を確実に進めることで、在庫不足による
機会損失を未然に防ぐことが可能となります。
②「在庫の適正化」
新しい商品を次々と展開する昨今では、過剰な在庫を抱えることはリスクとなります。
需要と供給のバランスを注視し、それを生産計画にも反映させる必要があります。
③「物流の効率化」
生産から消費までの全体最適を考えると、物流拠点の見直しや、輸送効率を再検討する
必要が生じ、保管費用や輸送コストの削減に繋がります。

 

上記の3つの効果が達成すると、結果として全体の物流コストの削減が可能となります。
鈴与は、様々な業種のお客様の物流課題にソリューションを提供し、全体最適化を図ってきました。
ぜひその事例をご覧ください。

 

このように、ロジスティクスの考え方を導入することで、原材料の管理、生産数の把握によって
適切な在庫数を保持できるようになり、欠品のリスクを低減し、売上を上げることが可能となります。
また、在庫の適正化によって無駄な生産がなくなれば、人件費や配送費などの全体的な物流コストの削減に
つながります。
鈴与は日本全国、海外に倉庫ネットワークを構えております。
ご興味ある方はまずはお気軽にお問い合わせフォームまたは、お電話(03-6404-8989)にて
お問い合わせください。
弊社サービスの詳しいご案内させていただきます。

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