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新型コロナウイルスの感染が日本で拡大してから2年以上経過した現在においては、新型コロナウイルスの感染対策を行いながら、経済活動もしっかりと進めていくことが重要とされています。このようなウィズコロナの時代において、物流にはどのような変化があるのでしょうか?

今回は、BtoCの物流、特にEC・通販物流に着目して、物流の変化・取り組みについてまとめます。

 

新型コロナウイルスによる変化:非接触・非対面

新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの日頃の生活・ライフスタイルや働き方等に大きな影響を及ぼしました。

例えば、以下のような変化が挙げられるのではないでしょうか。

 

・外出時のマスク着用
・三密(密閉・密集・密接)の回避
・個人の行動やイベント等の開催の自粛(緊急事態宣言やまん延防止措置の発令)
・リモートワークや在宅勤務の推進

 

このように、ウィズコロナ時代においては、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、非接触・非対面での活動が必要になっていると言えます。
購買活動においてもこの影響は大きく、店舗・対面での購買ではなく、EC・通販の活用=非接触・非対面での購買活動が増えています。

 

EC・通販の物流においても同様で、非接触・非対面の物流の構築が推進されていますが、では、具体的にどのように非接触・非対面の物流構築を進めていけばよいのでしょうか?

 

国土交通省では、非接触・非対面型輸配送モデル(BtoC配送モデル、幹線輸送モデル)を構築する調査・実証事業を実施し、その結果を2種類の「手引き」として公開しました。
今回は、BtoC配送の「手引き」でまとめられている、非接触・非対面物流構築の取り組み事例と、EC事業者様が取り組むべきポイントについて、ご紹介します。

 

BtoC向けの非接触・非対面型配送の取り組み 

■各戸への固定型宅配ボックスの設置

住宅設備メーカー等は、戸建て住宅向けの宅配ボックスを生産し、全国的な普及を図っています。

近年では、住宅設備メーカーと自治体等が連携して宅配ボックスの設置に関する実証実験を行っており、パナソニック株式会社と福井県あわら市では、2016年12月~2017年3月の期間において、市内在住の共働き世帯を対象に、戸建て住宅向けに宅配ボックスを設置する実証実験を行っています。

 

この事例では、宅配ボックス設置前は、対面でのみの受取しかできず、配達数に占める再配達の割合が49%であったのに対し、宅配ボックスが設置されると多くの世帯で宅配ボックスが活用されるようになり、再配達の割合が4カ月間平均で8%まで減少するという結果が得られています。

宅配ボックスの設置により、非接触・非対面型の配送が実現できるだけでなく、再配達が少なくなることで、宅配事業者の労働時間の削減やCO2の削減の効果も期待できると言えます。

 

■指定場所への据置き(置き配)

指定場所への据置き(置き配)は、非接触・非対面型の受取りを実現するための効果的な受取り方法として注目されています。 荷物の受取人である消費者は、宅配ボックスや宅配バッグ等の設備を用意する必要はなく、指定した場所に置かれた荷物を取りに行くことで受取りを完了できます。

 

対面による配送では、宅配事業者は各配達において接触・対面の機会が発生していましたが、置き配では、接触・対面の機会は実質的にゼロとなります。また、国土交通省及び経済産業省による「置き配検討会」では、置き配による効果として、消費者の受取りストレスの低減や、玄関前等での受取りによる手間の削減等が挙げられています。

一方、置き配には、盗難等のリスク・セキュリティ対策、消費者保護や紛争リスク対策、指定可能な場所をどこまでの範囲とするか、といった課題もあります。

 

■マンション等での置き配

マンションなどの集合住宅においても非接触・非対面型の配送が普及する一方、オートロック付きのマンションで置き配を実施する場合、受取人が不在だと宅配業者のドライバーがマンション内に入ることができず、結果再配達となってしまうという事例が発生しています。

 

オートロック付きのマンション共有部分で置き配を実施するための対応策として、担当の配送員のみが一時的に集合住宅内に入退出可能となるセキュリティシステムが開発・展開されています。その事例の1つが、Amazonが展開する、オートロック解錠システム:Key for Business(KfB)です。

KfBは、オートロック付きマンションに住んでいる利用者が、不在時でもAmazonの荷物を受取れる仕組みで、KfBを導入したマンションでは、Amazonの委託先である配送業者や配送員が配送アプリからマンションのオートロックを解除できるようになります。

こうしたシステムを導入することで、不在時でも置き配による荷物の受取りが可能となります。

 

■EC事業者の取り組むべきポイント

宅配ボックスの設置や置き配の実施のためのセキュリティシステムの導入等をEC事業者が普及させることは難しいでしょう。

多様な受け取り方、非接触・非対面の配送の実現のためにEC事業者ができることは、自社ECサイト等でさまざまな受け取り方法を選択できるようにすることです。対面での受取りに限定せず、宅配ボックスや置き配などを注文時に設定できると、結果として非接触・非対面の配送の実現につながります。

 

この取り組みは、EC事業者だけではなく、物流業者や宅配便業者との連携が必須で、注文時の情報が物流業者や宅配便業者へと連携されるような仕組み作りが重要となります。

EC事業者は物流業者や宅配便業者と協力して、多様な受け取り方法を選べるようシステムを構築することが求められるのではないでしょうか。

 

※参考:多様なライフスタイルをささえる持続可能な宅配の実現に向けた手引き|国土交通省 

 

通販物流のトレンド:サステナビリティ 

非接触・非対面型の配送として、宅配ボックスの設置や置き配のサービスをご紹介しましたが、これらの取り組みは宅配業者の再配達率を下げること、つまり、配達の際に発生するCO2の削減効果が期待できるサステナブルな取り組みと言えます。

 

SDGs(Sustainable Development Goals)=持続可能な開発目標の考え方が多くの業界で浸透しており、さまざまな企業がSDGsの考えに即した新たなサービスの創出や、既存のサービスの見直しを図っています。

 

EC・通販市場においては、置き配以外にもさまざまなサステナブルな取り組みが実施されています。
具体的にどのような取り組みがあるのか知りたい方は、ぜひこちらの資料をご確認ください。
EC・通販業界の最新トレンドだけでなく、EC・通販の市場動向や、EC・通販物流におけるトラブル事例と対策についてもご紹介しています。

 

▼お役立ち資料「2022年度:通販業界の市場動向と最新トレンド」

 

▼関連ブログ:物流業界のSDGs「グリーン物流」でCO2削減

 

▼関連ページ:EC・通販物流サービス

 

 

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多様な働き方が増えてきた近年、働き方改革として労働時間の上限規制がなされ、職場環境の見直しを図った企業も

多いのではないでしょうか。運送業界ではドライバーの労働時間の上限規制が適用される2024年を前に、急ピッチで

対策を講じる企業が増えてきています。 

今回の内容は2024年問題の解決策の1つ、中継輸送についてす。2024年問題をご存じない方から、中継輸送を

知っているものの、どのようにして自社物流に取り入れるべきか模索されている方まで、基本的な説明と最新事例をご紹介します。 

 

2024年問題とは

2024年問題とは、働き方改革関連法で定められる時間外労働の上限規制により、物流業界・運輸業界で生じる問題の

総称です。時間外労働の上限規制が2024年に適用されることで、トラックドライバーの拘束時間の短縮や、トラックドライバー1人での移動距離の制限などといった問題が生じてくる、これを総称して「2024年問題」と呼んでいます。 

 

トラックドライバーの移動距離が制限されると、従来運べていた長距離輸送ができなくなり、より多くのドライバーが必要になります。しかし、近年はトラックドライバーが高齢化しており、このままでは深刻なドライバー不足に陥り、貨物を運べない事態になり兼ねません。 

 

*2024年問題については、こちらにも詳しく記載しています。 

ブログ:2024年問題とは?荷主に及ぼす影響と鈴与の対策事例」 

 

 

2024年問題の対策「中継輸送」とは

こうした深刻なドライバー不足の対策の1つとして、中継輸送が挙げられます。 

中継輸送とは、一つの行程を一人のドライバーが輸送するのではなく、複数人のドライバーで分担する輸送です。 

 

国土交通省は20224月26日、中継輸送の普及促進のため、中継輸送に向けたポイントや最新の取組事例を

取りまとめたリーフレットを発表しました。 

このリーフレットでは、中継輸送の方式を3パターンに分けて紹介しています。 

 

パターン1:ドライバー交替方式 

中継拠点でトライバーが交替する方式です。貨物が積み込まれた荷台を交換しないため、トレーラーだけでなく単車での実施が可能で、中継地点での交換作業も短時間に抑えることができます。 

他のドライバーの車両を運転することに抵抗があるドライバーに対しては、ドライバー同士で車両内の使用ルールを定めるなど、働く環境への配慮も大切です。 

 

パターン2:トレーラー・トラクター方式 

中継拠点でトラクターの交換をする方式です。貨物が積み込まれたシャーシと切り離すため、牽引免許をもつドライバー同士の交換が必要ですが、貨物の積み替えは発生しないため、交換作業は短時間で終わります。 

 

パターン3貨物積替え方式 

中継拠点で貨物を積み替える方式です。積替え作業が発生するため、最も作業時間が長い方式です。対策として、荷主に貨物のパレタイズを許可してもらい、パレット単位での積み替え作業に変更することで、作業時間を削減した事例があります。 

 

 ※参考:中継輸送実現に向けたポイント ー国土交通省 

 

 

中継輸送の取り組み事例

鈴与の中継輸送の取り組みも、国土交通省のリーフレット内で取り上げられましたので取り組み内容とポイントをご紹介します。 

 

【関東・関西間における複数荷主による2拠点中継輸送】 

 

  • 実施事業者:鈴与株式会社、株式会社Mizkan Logitec、三菱電機ロジスティクス株式会社、中部抵抗器株式会社、

サッポログループ物流株式会社、A社

 

  • 中継方式:スワップボディ方式

スワップボディとは、車体と荷台部分を切り離すことで、運行効率向上とコンプライアンス運行を実現した鈴与の戦略車両です。2章でご紹介した、パターン2:トレーラー・トラクター方式にあたります。 

 

  •  各事業者が取り組み前に抱えていた課題

2024年問題にあたり、長時間運行、作業負荷増に対する労働環境の改善が必要  

・運行経路によっては、輸送効率が低い運行が発生している 

・サステナブルな社会を実現するため、Co2排出量の削減が必要  

 

  • 取り組み内容

業界を超えた荷主5社の貨物を、鈴与の荷台と車体の切り離しが可能なスワップボディ車を活用して、千葉~大阪の

中間地点に位置する静岡県静岡市と愛知県小牧市の2拠点で中継輸送を行うことで、500km以上の長距離輸送を無くし、ドライバーが毎日自宅に帰り休息を取る事が出来る、持続可能な運行を実現。  

また、鈴与が構築したDXの仕組み「Cargo Navi」※を用いて「物流の可視化」も達成。 

 

※ 運行進捗管理システム「Cargo Navi」 

GPSによるトラック位置情報と、作業状況(出庫・待機・作業)を確認できる配送進捗管理システム。運行中の車両動態をリアルタイムに把握し、道路渋滞や待機発生等の異常があれば荷主と情報を共有するほか、中継先の車両へも迅速に指示を出すことで、中継輸送の安定的な運用を実現。 

 

  • 取り組み結果

効果➀輸送台数・ドライバーの労働時間の削減 

ドライバー不足の解消として最も効果的である、輸送台数やドライバーの労働時間の削減を実現 

・車両使用台数:増トン車500台/年 (40%)削減 

・待機時間2時間/台 削減 

 

効果➁車両から排出されるCO2排出量を削減 

空車で集荷に向かっていたルート(上図 点線矢印部分)を削減したことで、158.2t-CO₂/年=37%の削減効果 

 

効果➂輸送効率の向上 

複数事業者が取り組みに参加したことで、各事業者が、輸送効率が悪いと感じているルートを組み合わせて効率的な

輸送を実現往復実車率は93.6%に向上。 

 

※参考:中継輸送の取組事例集(令和4年4月 改訂) ー国土交通省 

 

中継輸送とはどのような取り組みなのか、また事例を通して中継輸送に取り組むべき理由や得られる効果をお分かり

いただけたでしょうか。 中継輸送は、2024年問題の対策の1つであるだけでなく、様々な物流課題を解決することができる取り組みと言えます。 

 

鈴与は約10年前から中継輸送に取り組んでおり、本事例でご紹介したスワップボディだけでなく、トレーラーによる

運行も行っています。 

現在、月間1,000台以上の取扱いがあり、かつ静岡県内を中心に複数の中継拠点を構えることで、多様な発着地、距離帯に対して、中継輸送をご提案出来る体制を構築しています。 

 

鈴与の国内輸送サービス、中継輸送の取組みにご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 

 

▼関連ニュース:「グリーン物流パートナーシップ会議で表彰されました 」

この取り組みは表彰もされています。 

▼関連ブログ:「物流業界のSDGs「グリーン物流」でCO2削減 」

 

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ワインはワインセラー等で定温保管されているところを見たことがある方も多いと思いますが、ではなぜワインは温度が管理された場所で保管しないといけないのでしょうか。

 

今回は、ワインの定温管理の重要性と、ワインを取り扱うお客様からよく聞く定温管理の課題についてまとめます。

温度変化がワインに与える影響 

ワインは樽の中で熟成して作られるお酒で、瓶に詰め替えられたあとも熟成し続ける、という特徴があります。

そのため、ワインには「腐る」という概念がありません。ワインのラベルに賞味期限が記載されていないのはこれが理由です。

 

しかし、ワインは腐らないとは言っても、保管状態によっては味や風味が劣化します。

その1番の要因が”温度”です。

 

急激な温度変化や、高温での長期保存は、ワインの品質に大きな影響を与えます

特に温度が高くなりすぎると、ワインの中にある化学物質が反応・酸化してしまい、ワインの色が褐色化する、ワインのフルーティーさや風味が落ちる、等といったことが起こります。

 

つまり、ワインをおいしい状態で消費者へ届けるためには、ワインをできるだけ温度変化のない状態=定温で、保管・輸送することが重要なのです。

 

ワインの定温管理でよく聞く課題 

ワインの保管において定温管理が必要な理由は、ワインの品質を担保する・劣化させないため、ということをご理解いただけたと思います。
しかし、定温管理を徹底するにはさまざまな課題があるのも事実です。

以下のような課題・お悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

・保管エリアは定温管理されているが 荷捌きエリアやコンテナのデバンニング(デバン)エリアは定温化されていない
・トラックやコンテナから荷卸ししたワインを保管エリアに移動するまでの間、常温にさらされてしまう
・一時的に常温に置かれてしまうことで、結露によるラベル不良やワインが膨張し液漏れが発生してしまう

 

これから夏場になると、空調が入っていないエリアでは温度が25℃を超えてしまう場合もありますので、

倉庫でワインを保管するエリアだけでなく、ワインの入庫作業で使用される場所(荷捌きエリアやコンテナデバンエリア等)においても定温管理されていないと、徹底した定温管理を実現することができません。

 

一貫した定温管理の実現:鈴与のワイン物流サービス

「ワインの入庫から保管、出荷まで、徹底した温度管理ができない、、」というお悩みをお持ちの方に、

鈴与のワイン物流サービスをご紹介いたします。

 

鈴与のワイン専用センター「ファインワインセンター」では、搬出入時にワインを積卸しする荷捌きエリアも断熱加工された壁に囲まれており、温度変化を防ぐ対策がされています。

 

断熱加工された荷捌きエリア(ファインワインセンター)

ファインワインセンター

 

ドックシェルターを完備

ファインワインセンター_ドックシェルター

 

また、鈴与のファインワインセンターは、リーファーコンテナ用の電源を兼ね備えておりますので、

リーファーコンテナを稼働させながらコンテナデバン作業を行うことも可能です。

これにより、コンテナからワインを卸す際も急激な温度変化なく対応することができます。

 

倉庫外観から見たドックシェルタ 

ドックシェルター外観

リーファーコンテナ用の電源 

リーファー用電源

 

ワインの温度管理に関して課題をお持ちの方は、ぜひ一度鈴与へご相談ください。

一貫した定温管理を実現する物流サービスをご提案いたします。

 

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ワイン物流サービス

 

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