
EC通販でご購入者様の心を掴むカギとは⁉
2021年5月10日
ページの目次
オーダー受注後~お客様の元へ商品が届くまでの日数が重要!
前回のブログ(コロナ禍で加速するEC/通販需要!抑えておきたいEC)でも紹介しましたが、
現在日本におけるBtoC-EC市場規模は年々拡大しており、さらに新型コロナウイルスの影響もあり、
EC通販の利用者は増加傾向にあります。店舗に買いに行かなくても、必要なものが簡単に手に入る
利便性の高さが利用者の増加の要因の1つとなっています。
そのため、お客様が欲しい商品が必要なタイミングまでにきちんと届くということが
通販の運営ではとても重要になってきます。
▼鈴与の通販・EC物流サービス
鈴与の通販・EC物流サービスでは、入荷から出荷までフルアウトソーシングができます。
リードタイム短縮のメリットは顧客満足度の向上だけではない!
具体的にリードタイムを短縮することでどんなメリットがあるのでしょうか。
顧客の要望に応えるだけではなく、通販事業者側にも実は大きなメリットがあります。
ここでは3つのメリットを紹介させていただきます。
顧客満足度の向上
まず一番に、リードタイムの短縮は顧客満足度の向上に繋がります。
最近では、「当日配送」を行う店舗も増え、より早く受け取りたいという顧客ニーズが高まっています。
特に、日常的に利用することの多い食品、日用雑貨は、お客様が必要な時までになるべく早くお届けすることが、
他社との差別化、競争力の強化に繋がります。
在庫圧縮による保管コストの削減
また、通販事業者側のメリットの1つ目として、受注から発送までの時間を短縮することで、
余分な在庫を抱える必要がなくなります。
入庫から出庫の期間を短くすることで、在庫を最小限に抑え、保管スペースの圧縮につなげることが可能です。
物流拠点の最適化による配送コストの削減
現状の物流拠点の立地が納品エリア分布を考慮した場所でない場合、
必要以上に配送日数および配送コストがかかっている可能性があります。
通販事業者側のメリットの2つ目は、最適な立地で物流拠点を構えることで、
配送日数の短縮はもちろん、配送コストの削減にも繋げることが出来ることです。
納品リードタイムってどうすれば短縮できるの?
では、リードタイム短縮のためにはどんなことができるのでしょうか。
ここでは弊社が提供しているサービスを3つ紹介していきます。
最適立地のご提案
弊社では、全国145ヶ所、30万坪の物流センターからお客様にとって最適な物流拠点を選定させていただきます。
出荷実績に基づくデータ分析を行い、リードタイムの短縮を考慮した物流センターにてご提案をさせていただきます。
▼鈴与の最適立地分析
▼鈴与の物流拠点一覧
物流のプロだからできること|最適な保管方法・効率的な作業工程のご提案
弊社では、化粧品・コスメ、健康食品・サプリ、食品、雑貨など、多種多様な商材を幅広く取扱いしてきた実績を
生かし、お客さまのコスト削減に繋がる物流センターでの保管方法や作業工程のご提案をさせていただきます。
▼鈴与の通販・EC物流サービス
BtoBとBtoCを一元管理することで在庫圧縮削減、コスト削減、リードタイム短縮など、
効率的な物流サービスをご提供します。
物流波動への対応
季節やイベント、販促活動等で一時的に物量が増加する際に、納品が遅延するケースが発生してしまうといったケースがあるかと思います。
弊社では、各センターの作業員を柔軟に調整して、急激な物量増加にも対応しています。
貴社にとって貴重なお客様へご満足いただけるよう、確実にできるだけ早く、お客様の元へ商品の発送を行います。