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物流コスト

物流コストが気になる方必見!倉庫の保管料ってどう計算するの?

2020年12月8日

倉庫で荷物を保管する場合、必ず発生する費用の一つとして「保管料」があります。

今回はこの保管料について、どのような料金体系があるのか、またどのように算出されているのかを見ていきたいと思います。

保管料は物流コスト全体のどれくらいを占めているの?

物流コストの中で、保管料はどれくらいを占めているのかをご存知でしょうか。
物流コストは保管料、作業料、配送料の大きく3つで構成されており、
その構成比は、保管が15%、運送が60%、作業が25%
と言われています。このうち、保管をさらに詳しくみていきますと、

製造業では16.6%、非製造業では14.1%、卸売業では16.2%、小売業では10.3%、となっています。

配送料や作業料に比べると、割合は小さいですが、ビジネス規模が大きい場合、保管料の見直しによって

大きなコスト改善に繋がることもあるかと思います。

保管料は、保管する商品の種類や倉庫の契約方法により、発生する費用に差が出る傾向にあり、契約方法や

無駄な不動在庫の見直しなどを行うことにより、コスト削減に繋がります。また、自社で賃貸するのではなく、

外部に保管をアウトソースすることでコストを削減できることもあります。

 

 

*「2019年物流コスト報告書」日本ロジスティクスシステム協会

 

物流をアウトソースするなら鈴与

鈴与の倉庫ネットワーク

鈴与では全国145ヶ所以上の物流センターより最適な立地を選定し、高品質な入出荷作業、庫内オペレーション、

配送提案にいたるまで一貫したサービスをご提供します。

 

個建て料金と坪貸し料金の違いってなに?

保管料にはどのような種類があるかご存知でしょうか。
保管料は保管する荷物の個数や大きさ、期間などによって変わってきますが、よく使われる以下の料金形態をご紹介します。

個建て料金

「貨物一個あたりの単価」×「保管積数」が月間の保管料となります。

坪貸し料金

「坪当たりの単価」×「使用した坪数」が月間の保管料となります。

 

その他にも

・1㎥(立方メートル)あたりの“容積建て保管料

・1パレットあたりの“パレット建て保管料”、

・1tまたは1kgあたりの“重量建て保管料

等、様々な料金体系があります。

 

個建て料金と坪貸し料金はどう計算するの?

個建て料金

では、実際に保管料はどのような計算で算出されているのでしょうか。
個建て料金と坪貸し料金の計算方法を見てみます。

保管料の計算方法としては、1ヵ月単位、三期制などがありますが、

ここでは代表的な三期制についてご説明致します。

三期制では、1ヵ月を3つの期間に分けて、

❶第1期:1日~10日、❷第2期:11日~20日、❸第3期:21日~末日

として、それぞれの期で保管料を計算します。

1期あたりの保管料:保管数(前期末在庫数+今期入庫数)×保管単価

 

【3期制の計算例】

1期当たりの保管単価を100円/個とする場合、上の図に基づいた保管料の算出方法は次の通りとなります。

第1期:保管数5個(前月末在庫繰り越し数5+第1期入庫数0)×100円 =500円

第2期:保管数6個(第1期在庫数2+第2期入庫数4)×100円    =600円

第3期:保管数7個(第2期在庫数6+第3期入庫数1)×100円   =700円

月間  :(第1期)500円+(第2期)600円+(第3期)700円   =1,800円
保管数を計算する時のポイントは、「前期末在庫数+今期入庫数」で算出することです。

三期制の場合、期中どの時点で保管が始まっても1期分の料金がかかるので注意が必要です。

 

坪貸し料金

坪貸し料金の場合はシンプルに以下の計算式で算出されます。

保管料 : 使用坪数 × 坪単価

 

【坪貸しの計算例】

保管坪数400坪、坪単価5,000円/月の場合、

400坪 ×5,000円 = 2,000,000円/月 が保管料となります。

坪単価はマンション等の不動産と同様に、立地や建設年数によって金額の相場が異なり、

首都圏やアクセスの良いエリア程高額になる傾向があります。物流拠点の見直しを行う際は、

エリアの相場を確認した上で検討することをおすすめ致します。

 

鈴与の物流最適化提案

お客様の物流課題を解決する提案だけでなく、物流全体を見える化し、顕在化している物流課題に対してご提案から

改善まで全て鈴与が対応します。

 

三期制を使うメリット・デメリット

物流業界ではよく使われる計算方法である三期制は、商品を預ける荷主側にとっては実際に動きのあった物量に応じて

料金を支払えばよいので、コストを変動費化できるというメリットがあります。

冷蔵・冷凍倉庫は、3期制ではなく2期制を用いられることがあります。

一方で荷動きが活発なケースでは三期制の料金体系を適用すると、

実際に使用する坪数よりも料金が高くなる可能性があります。そのような場合、使用坪数を固定した料金体系への

見直しによって、物流コストを低減できる可能性があります。

 

保管料・物流コストを見直しませんか?

保管料の計算については一般的にはあまり知られていない知識かと思いますが、物流コストを見直す上では、

この仕組みを理解しておくことが重要です。鈴与では全国145ケ所以上の倉庫を所有しており、

お客様の課題に合わせたソリューションのご提案やコストシミュレーションをさせていただいております。

自社で倉庫を持っている場合、外部にアウトソースすることでコスト削減に繋がる可能性もございますので、

こちらの記事も是非ご確認ください!
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