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化粧品輸出にも関わる 『ハラール認証』って何?

2018年12月27日

突然ですが、「ハラール」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

少し前から日本でも、ハラールに対応した飲食店やハラール認証の食料品を扱うお店が少しずつ増えてきたこともあり、「ハラール」という言葉を見たり聞いたりする機会が増えてきたような気がします。

 

ハラールとは、英語で「permissible」、つまり「許された」という意味だそうで、イスラム法上で食べることが許されている食材や料理を指しますが、広義では日々の生活に関わるものや行動など多岐に渡ることを指します。「ハラール認証」とは、豚肉やアルコールを含まないもの食材ということは聞いたことがあるかもしれませんが、実は世界的な統一基準がなく、国や宗派などによって異なり、またハラールへの厳しさも人それぞれ違うようです。

 

化粧品でいうと、原料にハラールではない成分(代表的なものは、アルコールや豚由来のラード、グリセリン、

コラーゲン等)が使われている製品はアラビア語で「やってはならないもの(禁止)」を意味する『ハラーム』に該当します。

 

今後ますます訪日客の増加が見込まれるの中で、イスラム教徒の方へ製品を販売したり、また帰国後消費を見込んでイスラム圏へ日本製の製品を輸出する際には、貴社の製品がハラームに該当する成分は使っていないことを、しっかりアピールすることが重要になります。

 

ハラールであることを証明する方法の1つに「ハラール認証」というものがありますが、ハラール認証を取得するには、認証団体で厳格な審査を通過する必要があり、比較的長い期間がかかり(認証団体にもよりますが6ヶ月程度かかると言われています)、毎年更新が必要になります。まずは、イスラム教徒の方が安心して貴社の製品を買えるように、使用が禁止されている成分を使っていないということをわかりやすく表示する、という対応策も考えられるのではないでしょうか。

 

前回のブログで紹介したワシントン条約もそうですが、輸出の際には製品や国や地域によっては様々な規制があり、内容も時代とともに変化してきています。また、今回ご紹介した「ハラール認証」のように義務化されているわけではないけれども、輸出の際には知っておくべき注意点というものもあります。

 

輸出入の様々な規制については、専門家でないと判断が出来ないものもあり、なかなか自社ですべてを対応することが難しいこともあるかと思います。弊社ではこれまで多くの輸出入化粧品の取り扱い実績がございますので、化粧品の輸出入でお困り事がりましたら、お気軽に問合せフォームまたは、お電話でお問い合わせください。貴社物流に貢献できるような、サービスをご紹介させていただきます。