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オーガニックコスメとは?取扱の注意点とは?

2020年7月2日

オーガニックコスメ(化粧品)とは?

 

「オーガニックコスメ(化粧品)」という言葉はよく耳にすることがあるかと思いますが、

具体的にはどのような化粧品なのでしょうか?

 

一般的には、有機栽培で農薬や化学肥料を一切使わないで作られた植物を主原料とする化粧品

のことを指します。

オーガニック化粧品と名乗るためには、第三者機関の定めた認定が必要になりますが、

実はオーガニック化粧品には世界統一基準というものは無く、それぞれの認証団体が、

独自の基準で認証を行っているというのが現状です。

その理由として、化粧品に乳化剤や持続性が高い防腐剤など、どの成分を「使用可」とするかの

判断により、その基準や考え方が団体によって異なっているからなのです。

 

また、昨今は環境に配慮した企業活動に取り組む動きが活発化しており、フェアトレードや

リサイクルに目を向けた会社の経営理念なども注目されています。オーガニック化粧品ブランドも、

肌への優しさを追求するだけでなく、環境にも優しいことをコンセプトとしている企業も多く、

そういった観点からオーガニック化粧品を選ぶ消費者も増えています。

 

主要なオーガニック認証とは?

 

主に、海外で発達してきたオーガニック化粧品は、1990年代にさまざまな

オーガニック化粧品認定基準が出来上がりました。 フランス、ドイツ、アメリカなど、

オーガニックコスメの公的認証機関が早い時期から設立しており、 その認証を受けることで、

オーガニック化粧品と名乗る、といった図式が生まれました。

欧州では、代表的な認証基幹である「BDIHD(独)」、「COSMEBIO(仏)」、

「ECOCERT(仏)」「ICBA(伊)」「英国土壌協会(英)」の5団体により

認証機関「COSMOS」が設立され、2017年より5団体間での統一コスメ認証基準が

実施されています。また、アメリカでは、日本の有機JASにあたるUSDA Organicが有名です。

もともとオーガニック食品基準であるUSDAですが、化粧品に対しても採用されることが

多くなっています。

 

一方、日本では、2000年に入ってからオーガニック化粧品の認知が始まり、少しずつ

日本のオーガニック認証機関は創立している状態ですが、法規制や法で定める基準はありません。

日本でオーガニック認証を発行している団体は、JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)、

JOCO(日本オーガニックコスメティック協会)、エコフィット、AFAS(株式会社アファス認証センター)

などがあります。

 

オーガニック化粧品の輸入・販売・取扱の注意点は?

 

日本では、「オーガニック化粧品」に特定した法規制はありませんが、「オーガニック化粧品」も

「化粧品」にあたるため、輸入して販売するには、医薬品医療機器等法のもと「化粧品製造販売業」という

ライセンスの取得が必要となります。また、国内製造/海外から仕入れた輸入化粧品を市場で

販売するまでの流通において、化粧品の流通加工や保管も医薬品医療機器等法で『製造業』と

定義されているため、「化粧品製造業」というライセンスが必要となります。

*詳しい内容はこちらをご覧ください。

化粧品の取扱いに必要なライセンスとは

 

また、オーガニック化粧品の場合、防腐剤を使用していないことが多いため、一般細菌やカビなどを

検出しやすいため、長期の輸送や温度変化にも注意が必要です。

 

そのため、オーガニック化粧品を倉庫で保管の際は、

(1)化粧品製造業ライセンスを取得していて、

(2)温度管理をしている

ことが、必要になると考えられます。

 

鈴与では、輸入化粧品の通関手続きから保税倉庫、国内搬送のワンステップサービスのご提供が可能です。

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▼化粧品製造業(包装・表示・保管)4拠点

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