高騰する物流コスト削減として有効な手段・ポイントとは!?
2019年8月2日
先日のニュースで、
『2019年度の全国の最低賃金の目安が27円引き上げられ、時給901円になる』
『三大都市圏は28円上がり、これにより東京都と神奈川県は初めて1,000円を超える水準となる』
と最低賃金の話題が取り上げられていました。 (中央最低賃金審議会/厚生労働相の諮問機関)
物流業界においては、深刻な人手不足に呼応し、倉庫現場での作業コストの値上げにも影響がありそうです。
近年、社会的にも大きく取り上げられた宅配料金・路線料金の値上げによる配送コストの増加に加え、
賃金アップによる作業コストの増加で、さらなる物流コストの上昇に各企業様も課題を抱えているのではないでしょうか。
高騰する物流コストの抑制策として、物流において重要な位置づけを担う物流施設の立地について
検証されたことはありますでしょうか。一般的に物流費の約80%は『保管費+配送費』を占めていると言われており、
つまりは物流施設の立地によって、保管費用が大きく左右するのです。賃料比較や納品先分布の分析=
物流施設の最適立地を見直すことは有効な手段となります。
鈴与では自社で開発したオリジナルの『DCオプティマイザー』にて、鈴与が保有する全国120ヶ所以上の
倉庫ネットワークから貴社の最適な物流拠点をご提案させていただきます。
お客様の保管物量やお客様の納品先分布に合わせて、複数ヶ所で物流センターを構えることも可能となり、
BCP対策や納品リードタイムの短縮にも繋がります。
鈴与の在庫管理システム(カーゴマスター)では複数拠点での在庫管理にも対応しておりますので、
在庫も一括管理でき、在庫管理におけるお客様の業務負荷軽減に繋がるようサポートいたします。
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