国際貿易港 『清水港』の魅力
2018年9月3日
今回は、鈴与が静岡県に基盤を置きます清水港を利用した輸出入について、3つの特長をご紹介させていただきます。
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【特長その①】日本の中央に位置し、関東・東海・甲信エリアから好アクセス
(1)東名/新東名ダブルウェイによるリスク回避
(2)圏央道開通により北関東地区からのアクセスも向上
(3)清水と甲信エリアを結ぶ中部横断自動車道の整備(2019年度中に全区間開通予定)
東名・新東名高速道路や、現在整備が進んでいる中部横断道の開通で甲信地区からのアクセスも向上し、より多くのお客様に利用しやすい港になっています。
【特長その②】欧州航路含め週27便、世界311港の物流港
清水港は、欧州/北米/アジアをはじめ世界311の港と結ばれています。日本国内では清水港、東京港、名古屋港、神戸港の4港のみ寄港する、欧州航路も就航しています。
欧州から定期的にコンテナ貨物を輸入されているお客様でしたら、静岡県内の弊社の物流センターと合わせてご利用いただくことで、大都市圏と比べるとコストを抑えた保管料、ドレージコストの低減等のご提案ができるかもしれません。
【特長その③】コンテナ搬出入の時間が他港と比べて5分の1以下
2018年7月に施行された「貨物自動車運送事業輸送安全規則」の一部改正により、今後はこれまでの輸送料に加えて、トレーラー待機料等の追加費用が発生する可能性があります。コンテナの搬出入に要する時間は、混雑の激しい大都市港では1時間を超えることも珍しくないですが、清水港のコンテナ搬出入時間は平均12分間。時間を読むことができるので、計画的な貨物の運送も可能です。
いかがでしたでしょうか。BCP対策や国内ドライバー不足、大都市港の混雑による搬出入時間の長時間化、待機料の発生に課題を抱えていらっしゃるお客様は清水港のご利用をご検討してみてはいかがでしょうか。また、鈴与では清水港を利用した輸出入と合わせて、物流センターのご提案も行っております。多様な3PLの運用実績により培ったノウハウで、お客様の物流課題を解決できるようご提案させていただきます。
何かご不明点、さらに詳細について聞いてみたい等ご要望ありましたら、お気軽に弊社ホームページのお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
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