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「販売物流」だけじゃない!物流を細分化して見つめ直す

2021年3月22日

「物流」という言葉を聞いて、商品がどこからどこまで移動することを想像されるでしょうか?

実は物流というのは、非常に広範囲に渡る物の移動に関係しているのです。

物流はその領域により、調達物流、生産物流、販売物流、回収物流の4つに細分化されます。

今回は物流会社の役割、その領域の面を考えてみます。

 

この機会に自社の物流を全体的に見つめ直し、物流会社へのアウトソースをすることで

コスト改善できる点がないか、考え直してみませんか。

 

4つの○○物流

 

❶<調達物流> 原材料・部材・資材の仕入れ

このうち調達物流とは、生産に必要な原材料や部材、資材をその仕入れ先から

生産現場である工場へと運び込むための物流活動のことを言います。

原材料や部材、資材の調達元は海外もしくは国内となるかと思います。

鈴与ではグループ全体で4,500台超の陸送ネットワークを保有し、北海道から九州まで、

日本全国をカバーしています。また、120以上の国と地域に広がる国際物流ネットワークにより、

輸入手配に対しても万全の態勢でサポートしています。

 

 

❷<生産物流> 原材料・部材・資材の在庫管理、完成品の包装・発送

生産物流とは、調達した部品や資材の管理から、工場内での物流、製品の管理、包装、

倉庫への発送までを含む 物の流れを指します。調達物流や販売物流との円滑な連携を図ることで、

納期管理、出庫管理、発送管理を最適化するとともに、配送車両の動態管理が可能になります。

 

包装は、商品の保護や輸送中の破損を防ぐために 商品特性に応じた包装寸法の検討を行ない、

個装、内装梱包などを行い、ユニット化や商品の区分表示をします。

商品特性に応じた積み段数などについても検討し、荷役効率の最適化のために作業します。

 

値札やラベルの取り付け、袋詰め、販売サイズへの小分け、ギフト商品にするためのセット組みなどの

“流通加工”もこの「生産物流」に含まれます。

 

鈴与では食品、化粧品、通販など様々な業界での流通加工実績が豊富です。

 

 

❸<販売物流> 商品を生産者から消費者へ

皆さんが身近に見るトラック等を使用した物流が「販売物流」と呼ばれるもので、

生産者から消費者に商品を移動する手段となります。

 

販売物流の多くは、生産された商品を出荷する工場から、商品を一時保管する物流倉庫を経由し、

その後販売店や小売店に商品が移動される物流でした。

しかし近年のネット通販等の普及によって、商品を消費するエンドユーザーへ移動される物流も、

販売物流の中では大きなウエイトを占めるようになってきました。

 

また、販売物流では「必要な物を、必要な時に、必要な数だけ、必ず届ける」という特徴が有ることから、

物流業務の効率化が求められます。さらに、販売物流に取り組む物流会社では、

在庫管理システムの導入による在庫の見える化や、移動中の荷物の追跡調査サービス等が提供され、

顧客サービスの向上が図られるようになっています。

 

鈴与では、独自で開発した在庫管理システムをはじめ、店舗や仕入先の受発注を一元管理できる

“Web発注システム”、Webで在庫情報や作業情報をタイムリーで閲覧可能な”SIIS(在庫情報提供Web)”など、

これまで1,000社以上のお客様の倉庫運営実績を蓄積した自社開発システムを備えています。

 

 

❹<回収物流> (静脈物流) 返品・廃棄品の回収

回収物流とは、返品された物や段ボールなどの廃材・リサイクル可能なオリコン(プラスチックコンテナ)などを

回収するための物の流れのことを言います。一般的に回収物流のことを静脈物流と呼ぶこともあります。

 

回収物流は1990年代のアメリカ発祥だと言われています。

それ以前の物流は販売物流や調達物流などの生産側のものが主流でした。

しかし、年々環境問題が深刻化することにより、それらの問題が

社会的に重要視されてきたことも要因として回収物流が誕生しました。

 

近年、企業のSDGs活動への取り組み姿勢が注目されており、

資源を無駄にしない動きとして「回収物流」への取組が欠かせなくなってくるかもしれません。

 

鈴与では商品をお届けしたトラックで店舗にある返品や廃材、オリコンなどを載せて持ち帰るなど、

効率的な物流の仕組みを考案し、さらにコスト削減へ繋げるご提案をしております。

 

 

物流会社の社会的役割について

単に「物流」と言っても、これだけ多くのモノの流れが含まれ、社会の中で大きな役割を担っています。

 

いつの時代も、物流会社が担う社会的役割はいかに効率的に

「必要な物を、必要な時に、必要な数だけ、指定された場所にお届けする」ということに変わりありません。

 

急速なデジタル化の発展や消費者のニーズが目まぐるしく変化する現代において、

鈴与ではその役割を果たすだけでなく、全ての物流領域に対して安全・品質・生産性を向上させて、

お客様の課題を解決する最適なソリューションをご提案します。